ハッチ開閉、アボート関係

ハッチ操作ミス(レベル1&2のアラート発報)

  1. 落ち着いて、タッチパネル右上の「SOUND STOP BUTTON」を押して、アラームを止める。
  1. キーを「Enable」から「Disable」へ動かす(反時計回り)
  2. 「オープン」ボタン(ボックスについている緑色に光っているボタン)を押して、自動扉を開ける。
  3. 実験を行う場合は、退出シークエンスを再度行えば通常通り使えます。

※画面上部の白枠の中に、エラー原因が出てきます。上記でわからない場合は、ビームラン担当に白枠内の記述をお伝えください。

ビームアボート後の復帰

  1. Beamが出せる状態なのかをホームぺージあるいは放送で確認。
  2. タッチパネル上にMBSの表示が出ているので、こちらを操作してMBSをあける。
  3. IDギャップを確認あるいは変更する。IDギャップはソフトの波長変更で行います。

※以前、確認方法として使用していたハッチ上部に取り付けられている「BEAM ON」ランプは現在使用されていません。BEAMの発生の有無にかかわらず、常にランプは消灯しています。

レベル3以上のアラート発報

直ちにBL担当(増永:内線3935、加部:内線3930)に連絡

夜間の場合はBL担当の携帯電話に連絡。

つながらない場合はBL当番(内線3899)へ連絡

夜間でも躊躇しないで連絡

ブザー音が発生、ブレーカーが落ちた

漏電か窒素ガス供給装置の故障の疑いあり。直ちにBL担当へ連絡。つながらない場合BL当番へ連絡

Manager関係のトラブル

PILATUSの画像が保存されない

①Managerソフトは全てのボタンが押せる?

YES→②へ

NO→Managerソフトの再起動

②Managerの共通設定にあるPILATUSフォルダ指定枠の右にあるOPENを押して、フォルダを確認。測定した画像は存在する?
YES→解決
NO→③へ

③制御PCの一つ右のPCにpilatus_viewerが立ち上がっている?
YES→④へ
NO→表示&転送プログラムの立ち上げ

④制御PCの一つ右のPC(pilatus_viewerが置いてあるPC)を再起動し、表示&転送プログラムの立ち上げ

SOPHAISの画像が保存されない

①Managerソフトは全てのボタンが押せる?

YES→②へ

NO→Managerソフトの再起動

②SOPHIASのPC(192.168.15.100)をリモート越しに再起動。SOPHIASソフトの再起動へ。

PILATUS関係のトラブル

SOPHIAS関係のトラブル

SOPHIAS画像に影が出ている

表面に水滴などが着いている場合、影が出ます。水滴がついていた場合、ふき取ってください(表面の黒い部分は検出部でなく保護フィルムなので優しく触る分には問題ありません)。

SOPHAIS画像に縦線が出ている

長時間の駆動時に出現する可能性があります。担当者にご連絡ください(装置本体を再起動することで解決します)。

ステージ関係のトラブル

その他トラブル

線量計の誤照射

直ちにBL担当(増永:内線3935、加部:内線3930)に連絡

夜間の場合はBL担当の携帯電話に連絡。

つながらない場合はBL当番(内線3899)へ連絡

夜間でも躊躇しないで連絡

ユーザーカード紛失

事務局(内線:4071)、BL担当に連絡